リアクショントレーニング

目的
人は自分の話で相手に強い影響を与えることができると自尊心が満たされるという特徴があります。びっくりするような話をしているときに驚く、相手を笑わせようとしているときに笑う、話し手が喜んでもらいたいと思っているときに喜ぶ。『笑う』『喜ぶ』『驚く』『感謝する』『感心する』『悲しむ』『怒る』『労わる』など聞き手が話し手の希望するリアクションをとれるようにするためのトレーニングです。

・話し手の希望する反応をとれるようにする
・話し手の心の中の思いをつかみ、聞き手は適切にそれを表現するようにする
・相手の気持ちに共感できるようになる


やり方
1、話し手と聞き手に分かれて時間を決めてフリートークをする。
2、時間がくれば聞き手と話し手を交代して同じようにフリートークをする。

ポイント
・話し手が一方的に話して、聞き手はずっと聞くというように固定しない。あくまでも自然な日常会話の中で、共感トレーニングをする。話す割合は話し手役の人は6割、聞き手役の人は4割ほど
・聞き手役の人は、話し手の人に共感するけど、舞台役者のように不自然なリアクションにならないように気をつける。
・トレーニングなので、話し手役の人は心をオープンにして話をする。自慢しても会社の人の愚痴を言っても、つまらないギャグをいってもオッケー

・あくまでも共感することが大事、アドバイスしないようにする
悪い例
ちょっと辛い表情で
「電車に乗り遅れて会社に遅れてしまったよ」
と言ったときに
「前の日に飲みすぎたからな。もう少し早く家に帰ったほうがよかったね」
という。

これは確かに正しいことを言っているが、相手に共感していない。相手は遅刻したことを反省し、辛い気持ちになっている。共感するなら相手の立場に立った言葉をかける。


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