話し手の心をつかむ聞き方トレーニング

聞くという作業はただ単に、あかべこのように首を縦に振って話を聞いているフリをすればいいというものではありません。

話し手はいったい何を伝えたいのだろうと相手の気持ちに集中し、相手の気持ちをつかむことが大切です。そして相手が喜んでくれるリアクションをとる必要があります。ここでは相手の気持ちをつかむトレーニングをしましょう。


目的
・相手の一番伝えたいことを顔の表情や声のトーン、体全体のしぐさから的確につかむことができるようになる
・ただ単に相づちをするだけでなく、声のトーン、顔の表情、体全体で適切なリアクションをとれるようになる

やり方
1、話し手と聞き手に別れる

2、話し手は一番最初に何を一番伝えたいのか紙に書いておく

3、通常のフリートークをする

4、5分経過したところで、終了する。話し手が一番伝えたかったことが何か確認する

5、話し手と聞き手を交代して同じトレーニングをする


ポイント
・話し手は不自然に自分の一番話したいことに言わない。会話の自然な流れから自分の一番話したいことを聞かれたときに話す。聞かれなければ話す必要はない。
・聞き手側は警察官のように質問攻めにしない。会話は言葉のキャッチボールであることを忘れずに。話し手と聞き手の役割はわけるが、話し手がずっと話す、聞き手がずっと質問するというものではない。目安は話し手が話す割合6割から7割、聞き手が話す割合3割から4割ぐらいになるようにする。
・話し手は自分が一番伝えたことを声の大きさやしぐさ、顔の表情などを使って聞き手にわかるように伝える
・聞き手は相手の一番伝えたいことをつかんだら、そこから話を広げるようにする。





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